情報ツウ&マジレンジャーショー感想 ほか

[テレビ] 「情報ツウ」(日本テレビ・2005年8月26日放送)

<出演者>
小津 魁/マジレッド 橋本 淳
小津 翼/マジイエロー 松本寛也
小津 麗/マジブルー 甲斐麻美
小津芳香/マジピンク 別府あゆみ
小津蒔人/マジグリーン 伊藤友樹
ヒカル/マジシャイン 市川洋介


「情報ツウ」の中の「プレゼンツウ」というコーナーに、マジレンジャーのキャストさん6人が出演されました。
映画のPRも兼ねてということでの出演だったんですが、他局への出演はすごいなあと思いました。

登場の仕方も、マジレンジャーらしくてすごくよかったです。
最初、5人だけしか出てこなくて、あれ? ヒカル(市川さん)は?と思ったら、5人より少し遅れての登場でした。
しかも、この際に 前髪をかきあげるしぐさをやっていました。
本編の20話以来、久しぶりに見たなあと思いました。
21日に見に行った「スーパーヒーローMAXライブステージ」でのトークショーのときにも、このしぐさをやってくれました。

プレゼントも、映画のチケットや子供用のジャケットなど、ものすごく豪華でした。
応募したいなあと思ったんですが、今までにあたったことがないので、諦めています…。



[event] スカイシアターマジレンジャーショー 8月26日観覧感想(ネタバレ)

魔法戦隊マジレンジャーショー「夢の競演! 最強ユニット結成!!」

観覧日:2005年8月26日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演キャラクター>
マジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マジシャイン

仮面ライダー響鬼
仮面ライダー威吹鬼

ウルザード
バンキュリア
マンティコア

ほか


午後からスカイシアターマジレンジャーショーを見に行ってきました。
整理券はBブロックでした。

15:00になり、ショーが開始されました。

18日に見たときは、ウルザードの声は岡本美登さんが担当されていましたが、今回は別の方でした。
どうしても岡本さんの声の印象が強すぎて、なじめません。
セリフの言い回し等も違う感じになるので。

また、ヒカルの声も18日のときと同じ方が担当されていました。

この日より前にショーを見たときに、ウルザードの声が岡本さんではなかったとき、ヒカルの声が今までと同じ方だったということが何回かあって、今回ももしかしたら…と思ったんですが、そうではありませんでした。

午前中に役者さんが出ていたテレビを見たこともあってか、この声にかなりの違和感を感じました。
本編でヒカルを演じていらっしゃる市川さんよりも、声がすごく若い感じだなあと思いました。
今までに声を担当されていた方のほうが、市川さんのヒカルにすごく近いイメージだった上に、声の演技力も十分あるので、今までに声を担当されていた方にヒカルの声をあててほしいなあと思います。

マジレンジャーの5人は吹き替えの声の方があまりかわるという事がないので、なじみやすくて楽です。
マジグリーン(蒔人)の声の方が1回かわりましたが、今回は今までと同じ方が演じていました。
声の方がかわって、違和感が出るのが、ウルザードマジシャイン(ヒカル)ですね。早く慣れなければなあと思ってはいますが…。

18日の感想にも書きましたが、この声の方にがんばってほしいなあと思う場面はやはり、バンキュリアに吸血される場面の声の演技です。
ヒカルが自分の命とひきかえに、5人(特に魁)を救うとても重要な場面でもあるので(見ている側としては、ものすごく辛い場面です。 本編の24話がこうならなくてよかったな…と思っています)、今までの声の方と同じくらいの演技をしてほしいです。

スーツアクターの方はものすごく迫真の演技をされているのに、声の方の演技がイマイチなので、どうしても迫力に欠けてしまって…。
ヒカルを失って、茫然と立ち尽くす5人の場面も、悲しみのどん底の状態なのに、すごく軽い感じに見えてしまいます(苦笑)。

今までの声の方のほうがいいですね。この場面は。
今までの声の方は、本当にリアルな声の演技をされていましたから。

21日に見た「スーパーヒーローMAXライブステージ」では、マジレンジャー6人とヒビキ、イブキ、トドロキの9人の全キャラが活躍するショーでしたが、このスカイシアターではマジレンジャー6人とヒビキ、イブキの8人だけなので、少しさびしく感じました。

また、マジシャイン(ヒカル)の出番も、「スーパーヒーローMAXライブステージ」では割と出番が多かったですが、こっちのスカイシアターのショーでは2場面しか出番がないので、もう少し出番が多ければいいなあと思います。
まあ今公演のショー内容が、ヒカルが消滅して、5人の勇気に応えて授かった新しい魔法によって再び復活するという内容なので、仕方ないですけど…。
次の10月公演に期待しています。

クライマックスは、5人の最後まで諦めずに戦い抜いた勇気に魔法が応えて、その新しい魔法で、消滅したヒカルが復活。

驚く敵に対して、ヒカルは「あいにくだね。確かに僕は消滅した。だけど、僕は魁たちを信じて賭けたんだ! どんなピンチにも諦めず、最後まで自分の力を出し切って戦う勇気にね! その勇気に魔法が応え、奇跡が起こったのさ!!」と言います。
ヒカルの、5人を信じる強い思いがこのセリフの中にあらわれていました。

8人で力を合わせて、ウルザードバンキュリアを一掃して大円団となりました。
ラスト場面で、勝ったことを喜ぶ魁に、ヒカルが「よくがんばったね。君たちの勇気の勝利だ」と言っていたのが印象的でした。



[本] 魔法戦隊マジレンジャー ストーリー&キャラクターブック「マジカル6」

ショーの帰りにハローショップで購入した本の感想です。
キャスト6人の皆さんのインタビューや1話〜22話までのエピソードガイドなど、読み応えある1冊でした。

中でも監督や脚本の方々のインタビューが印象に残っています。
マジレンジャーの世界観や役の設定等について、いろいろなことがわかりました。

この作品は、ファンタジーをベースにしているそうです。
ファンタジーの王道でもある「旅立ち編」「試練・成長編」「帰還編」の3部構成になっているとのことです。
「旅立ち編」にあたるのは1話〜18話まで、現在オンエアされている19話以降が、「試練・成長編」にあたるとのことです。そのあとに「帰還編」があるわけですね。

今後がどのような展開になっていくのか、目が離せません。

また、本の中に「これからどうなるのか?」というような見出しで、今後の見どころと謎の部分が少し記載されていました。
メーミィの目的、ウルザードの正体、魁たちの両親のこと、そして、ヒカル(マジシャイン)のことが。

このページを読んでいて、あ!と思ったのがヒカルに関する記述でした。

そこには「小津兄弟に魔法を教える教師として登場したヒカル。だが、ただ教え導くだけの存在ではなく、彼もまたこの戦いの中で成長していくという」との記載がありました。

先日オンエアされた23話、24話はまさにピッタリの内容だと思いました。
24話はヒカルが勇気を示したことで、新しい魔法を手に入れていますよね。
だから、すごくあてはまるなあと思いながらこの文章を読んでいました。