轟轟戦隊ボウケンジャーショー第3弾「真夏の大冒険! 甦れ伝説の戦士たち!!」

観覧日:2006年9月2日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブル
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

ガジャ 岡本美登

風のシズカ 小野友紀


<歴代レッド・出演キャラクター(Cグループ)>

バトルジャパン
チェンジドラゴン
レッドホーク
メガレッド
アバレッド


明日のマジレンジャーショーに備えて、今日はいかないつもりでしたが、アバレッド(他4人)が出るCグループは もう見ることが出来ないので、急遽 行ってきました。

スカイシアターへ向かったのが14:30前後だったので、ついたのはギリギリでしたが 無事に見ることが出来ました。

ショー内容は、風のシズカが改心したと見せかけて、暁たちを罠にはめて プレシャスを奪うという内容でした。
所々にアドリブがあって面白かったです。

歴代レッドが登場して戦う場面では、メガレッドが唯一武器を使って戦っていて、印象的でした。

バンダイミュージアム「ボウケンジャーライブショー」

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開催日:2006年8月25日
公演回数:2回(12:00、14:00)
観覧日:2006年8月25日・14:00の部

<出演者>
NoB
サイキックラバー

<お2人が歌われた曲>
・NoBさん
轟轟戦隊ボウケンジャー
ボウケンジャーGO ON FIGHTING」

サイキックラバーさん
冒険者ON THE ROAD」
特捜戦隊デカレンジャー


バンダイミュージアムへ行くのは、18日の橋本くんと市川さんのトークショー(レポへ)で、最後になる予定でしたが、就職活動後に空き時間ができたので、急遽 行きました。

ギリギリまで、スカイシアターボウケンジャーショーとどっちへ行こうか悩みましたが、スカイシアターは来月以降でも行けますし。
バンダイミュージアムは今月いっぱいで営業を終了してしまうので、こっちへ行こうと決めました。

就職活動後、11:00過ぎにバンダイミュージアムへ到着。

整理券配布が終わってるかもしれないけれど、ダメ元でも…と思い、6階のわくわく広場前へ。
そばにいたスタッフの方に、「すみません、ボウケンジャーライブショーの整理券の配布、終了しちゃっていますか?」と聞くと、「12:00の回は、配布が終了していますが、14:00の回はお配りしています。14:00の回でもよろしいですか?」とのこと!!

「はい」といって、1枚もらいました。
整理券は、147番。
ギリギリでしたが、とれました!!
後ろのほうだとは思いますが、見られるだけ嬉しいです。


昼食後、キャラクターワールドで展示を見てから 再びわくわく広場へ。

整理券の番号順に、会場内へ入場していくんですが、番号を呼ばれたときにいない人とかもいて、結構 入場に時間がかかりました。
いない人のために、他の人(私を含めて)が結構長いこと待たされたりもしましたし。
先週のときは、わりとスムーズに入場ができていたような気がするので、今回は少し残念でした。


ショー開始間際になって、ようやく全員が入りきったかなあという感じでした。

私の座った場所は整理券の番号に反して、割と前よりで、見やすいところでした。
先週よりは、それほどお客さんが多くなかったようです。
先週は本当に後ろのほうでした。


14:00になって、ライブショー開始。
司会のお姉さんの注意アナウンスの後に、NoBさんがステージに登場。

オープニング曲「轟轟戦隊ボウケンジャー」を歌われました。

1コーラス(テレビサイズ)だけかと思ったんですが、なんと、フルサイズ聞くことができました。
2月に行われたプレミア発表会のときも、東京ドームでの「Wヒーローフェスティバル」のときも、1コーラスくらいしか聞くことができなかったので(時間の都合もあったと思いますが)、今回はフルサイズ聞くことができて嬉しかったです。


オープニングを歌われた後、「特別にもう1曲歌います。ボウケンジャーのアクションテーマ曲で、テレビで挿入歌として流れたこともあります。知っている人は一緒に歌ってください」とコメントされました。

ボウケンジャーGO ON FIGHTING」と、曲紹介の後に 流れたメロディーを聞いて、一気にボルテージが上がる私。

テレビで流れたかどうかはわかりませんが、スカイシアターで結構聞いていて、すごく好きな歌だったんです。
ノリのいい歌で、さび部分が「ボウケンジャーGO ON FIGHTING 今 立ち向かえ」というものです。
スカイシアターに行かれている方は、耳にしたことがあるのではと思います。
今の第3弾のショーでは、ショー中に使用されていますよね。

まさか聞けるとは思わなかったので、とても嬉しかったです。
こちらもフルサイズ聞くことができました。
わからなかった歌詞もわかり、よかったです。


この後、NoBさんと入れ替わりに、サイキックラバーさんが登場。
冒険者ON THE ROAD」、「特捜戦隊デカレンジャー」(2曲ともフルサイズ)を歌ってくださいました。

デカレンジャーの歌は、2年前にスカイシアターへ見に行った、お正月公演のデカレンジャーショーのミニライブ以来、久しぶりに聞くことができました。


生ライブを1時間 たっぷり満喫できて嬉しかったです。



バンダイミュージアム・マジレンジャートークショー

開催日時:2006年8月18日・13:00
場所:バンダイミュージアム内「わくわく広場」

トークショー・出演者>
橋本 淳
市川洋介


市川さんの公認サイトにて、このイベントのことを知り、ずっと楽しみにしていました。

後に、バンダイミュージアムのサイトを確認したところ、バンダイミュージアム自体が8月31日で松戸での営業を終了とのことでした。
今まで一度も行ったことがなかったので、18日のトークショーが最初で最後のバンダイミュージアムへの来場になるなあと思いました。

戦隊シリーズ30作の記念イベントとして、8月4日から毎週金曜日にゲストを呼んでのイベントを開催という概要になっていました。
それで、18日に市川さんと橋本くんが来るのか…と納得しました。

バンダイミュージアムの近所に住んでいるという友人にお願いして、4日の載寧くんと吉田くんのトークショーの客入りを見てきてもらったところ、「結構たくさんの人でものすごかったです。会場の収容人数が150人前後しか入らないから、かなり早く行かないと厳しいかも…。若干追加が出たけれど、それでも30人くらいしか入れなかったみたいだから」との情報で、一瞬 言葉を失いました。

整理券もどうなるかわからなかったので(サイトに整理券配布との記載はありましたが)、前日にバンダイミュージアムへ問い合わせたところ、「朝の8:00から整理券の引換券を配布後、10:00に整理券を配布します」とのこと。
「それでは、8:00より前にそちらへ着いていないとダメですね?」というと、「いいえ。8:00になってから 並ぶようにお願いします。8:00より前に並ばれますと、無効となりますので」

えええーーっ!?

4日にものすごいお客さんだったとのことなので、そのための処置だと思いますが、8:00より前に並んじゃダメって…。きつすぎます。

親を何とか説得し、18日の朝・6:30に家を出られるようにしました。
初めて行く場所で不安もあったので。

そして今日。
3:00からの市川さんのラジオを録音してから、3時間後の起床だったので、かなり眠かったですが、何とか6:30過ぎには家を出られました。

松戸駅には、7:50分過ぎ頃着きましたが、バンダイミュージアムの建物がわからず、少しもたつきました。

コンビニで場所を聞いて、無事到着。
もうすでに並んでいる人がいましたね。
スタッフさん、黙認したんでしょうか?

その列をざっと見ても、100人は超えているような気がしました。
列に並んだ時点で、整理券が取れるか不安になってきました。

8:15頃、整理券の引換券が配布されました。
引き換え番号は149番。
収容人数は150人程度(追加をいれても30人程度で、あわせると180人くらい)との友人の情報があったので、ギリギリ見られるかな…?という感じでしたが、実際の整理券配布までは見られるかどうか、わかりませんでした。

9:00前くらいに、私の前に並んでいた方が「列の流れがどうなっているか見てきますね」と言って、いったん列から抜けました。
少ししてから戻ってきて、「後ろのほうに、カードを持ったお兄さんがいて、そこまでで、整理券の列は打ち切られている」と。

ということは…、入れるかもしれない!!と思いました。

見られない方、ごめんなさい。

しばらくした後、「9:45に中へ移動します」とのスタッフさんのアナウンスがあり、9:45にトークショーの会場となっているわくわく広場の入り口へ。

10:00に、実際の整理券が配布されました。
順番が回ってきて、私の番に。
本当にギリギリでしたが、引き換えられました!! 整理券と!!
とても嬉しかったです。

朝早く家を出てきたこともあるかもしれませんが、鞄の中にお守り代わりにと入れてきた、市川さんのカレンダーが、また力を貸してくれたようにも思いました。
整理券が取れるかという不安もあったので、一応 鞄の中に入れておこうと朝になってから、カレンダーを入れました。
入れてきて、本当によかったです。

まるで、スカイシアターマジレンジャー素顔公演千秋楽(3/12・特別最終公演)の前売りチケットが取れたときに戻ったかのようでした。 このときも、市川さんのカレンダーを鞄の中に入れていたので。
ただ、この公演はショー当日に起こった、思いもよらない事態で 見ることができず、悔しい思いをしましたが…(レポへ)。


整理券確保後、キャラクターワールドで展示を少し見た後、早めに昼食を取って 12:30に再びわくわく広場の入り口へ向かいました。


整理券の番号順に中へ。
座ったのは後ろのほうでしたが、何とか見える位置でした。

13:00になり、トークショー開始。

司会のお姉さんによる注意事項(撮影・録音が禁止ということ)のアナウンスの後に、橋本くん、市川さんがステージ上に登場されました。

マジレンジャートークショー」ということで、どんな服装かなあと思いましたが、お2人とも私服でした。
トークショーであって、ショーで演技等をするわけではないので私服だったんでしょうね。

私が座ったのは市川さんよりの位置だったので、市川さんの表情などが見えて嬉しかったです。

服装は、市川さんが黒い半袖シャツにジーンズでした。
橋本くんは、若干 見えにくかったですが 白っぽいシャツを着ていたようです。
そして、橋本くん、マジレンジャーを見ていたときよりも、背が伸びていました。


最初は、マジレンジャーの撮影の裏話でした。

戦闘場面で、爆破・爆発シーンがあって それが怖かったとお2人とも話していました。


続いて、一番最初に撮影した場面は?ということで、市川さんは20話の「キスしてケロ」のアフレコが最初だったこと、橋本くんは なんと、2話のお母さんが死んで泣く演技が一番最初だったとのことでした。

「まだお母さんにも会っていないのに、いきなりの演技で大変でした」というようなことを言っていて、市川さんも驚いていました。

私もこれを聞いて、本当にビックリしました。
つまり、一番最初の撮影って2話からだったということになりますよね。


後は麗との結婚について(うろ覚えですが)だったと思います。

市川さんはギリギリになってから、麗とヒカルが一緒になるのではないかと気づき始めたということでした。 最初は知らされてなかったというようなことを言っていました。
橋本くんはだいぶ前から、2人が一緒になるのではないかと思っていたと言っていました。

このときだっかどうかは忘れましたが、司会のお姉さんから、マジレンジャーの名乗り台詞のリクエストがあって、橋本くんが最後のお楽しみにしますというお答えをされていました。


この後は質問コーナーでした。

覚えている範囲内で書きますが、「好きなヒーローは何ですか?」というものと、「ご自身が影響を受けたドラマや映画で、子供にも見せられるものがあれば教えてください」という質問でした。

最初のヒーローに関する質問では、橋本くんが「ドラえもん」、市川さんが「ちびっ子には申し訳ないんですが、マジシャインです」とのお答えでした。

さらに、市川さんは「マジシャインのテーマ(サイキックラバーさんが歌う「シャイニング マジック マジシャイン」)を聞くと、元気が出てくるんです」とも言っていました。
私もこの歌は大好きで、カラオケ行くと必ず歌います。

次の影響を受けたドラマや映画に関する質問では、お2人とも悩みながらもきちんと答えていて、印象的でした。
橋本くんが「シザー・ハンズ」、市川さんが「ドラゴン桜」とのお答えでした。


続いて、クイズ大会。
3問の問題が出題され、正解者には、市川さんと橋本くんのサイン入り生写真がプレゼントされました。
正解された方、おめでとうございます。



最後に、今後のことをお2人とも話していました。

橋本くんは、ドラマに出るとのこと。
深夜の放送ですが、見てくださいと言っていました。
ドラマのタイトルも言ってくださったんですが、あまりよく聞き取れませんでした。

市川さんは9月の舞台のこと、ラジオ番組のこと、そして「さんま御殿」に出演するとのお知らせをしていました。

最後の挨拶で橋本くんが「番組が終わってずいぶん経つのに、これだけたくさんの方が来ていてビックリしました」と言っていました。
市川さんも「本当に驚きました」と。


これで、終わってしまいそうな雰囲気になったとき、橋本くんが「約束どおり、最後に名乗りをやります」と。
お客さん(私を含め)、大盛り上がりでした。


「これが最後になるかもしれないので、しっかり聞いてください」と前置きした後に、「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」と、名乗り台詞を言ってくれました!!
橋本くんだけかと思いきや、市川さんも「僕もやります」と言って、「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」と、名乗りを披露してくれました!!
この名乗りを最後に、イベント終了となりました。



イベントが終了してからも、私の頭と耳には、お2人の名乗り台詞がずっと焼きついていて、離れませんでした。
まさか聞けるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。

朝早く起きて、がんばって行った甲斐がありました。
今年の夏の、素敵な思い出になりました。

としまえん・魔法戦隊マジレンジャーショー 2006/8/5

観覧日:2006年8月5日・16:00
公演回数:2回(16:00、18:00)
場所:としまえん・エルドラドステージ

<主な出演キャラクター>
マジレッド/ウルザード
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マンドラ坊や

バズホール
マンティコア
ほか

<主なショー中使用曲>
「勇気はフェニックス」
「ファンタスティック! マジアクション」
「呪文降臨〜マジカル・フォース」
ほか

<感想>

今回から、ショー会場の座席整理券配布という形になっていました。
知らずに行ったので、ビックリしました。
去年見た、デカレンジャーショーのときは整理券なんてなかったので。
着いたのはギリギリでしたが、無事に整理券を確保できました。

16:00になり、ショー開始。

ショー内容は、本編最終回の後日談的ストーリーでした。
新たな気持ちで、インフェルシアを復興させようというゾビルたちの前に、ン・マの魂を受け継いだ敵(ショーのオリジナルキャラでしたが、西武園ゆうえんちで見た、バズホールそのもの)、マンティコアが現れます。
マンティコアはゾビルたちを操り、襲撃に出ようとします。

そこへ魁、麗、芳香が登場。
名乗り部分で魁が「インフェルシアと地上界をつなぐ親善大使・マジレッド」と言っていて、え!?と思いました。

もしかして…スーツアクターの皆さん、西武園ゆえんちのメンバーの方々でしょうか!?
吹き替えの声の方も西武園と同じでした。
ということは、先ほどの敵キャラはバズホールでしょうね。

麗と芳香はマンティコアを追って、二手に分かれます。

そして魁がゾビルと戦っている最中にバズホールが現れます。

「おまえのその力を、闇に変えてやる」というバズホール。

え…!? この展開ってもしかして……

そして、魁に呪縛転生の術をかけます。
これによって、魁はウルザードへと転生させられてしまいます。

えええええええーーっ!?

3/31(レポへ)に西武園ゆうえんちで見たショー内容と、全く同一の内容でした!!
こんな偶然、あるんだなあと思いました。
西武園と全く同じストーリーを、まさかとしまえんで見られるとは……

おそらくスーツアクターの皆さんも、西武園のメンバーでしょう。
そうでないと、西武園と同じ内容のショーを他の遊園地でやることはできないと思います。

3月のショーのときは、ヒカル(マジシャイン)もいました。
しかし今回は、登場しないようです。

こうして、ウルザードとなった魁はマジレンジャーを倒すべく、戦いへと赴きます。


蒔人たちがマンティコアやゾビルたちと戦っているところへウルザードとなった魁が現れます。
ウルザード(魁)と戦う4人ですが、圧倒的な強さの前に 全く歯が立ちません。

「ウル・ウガロ レッドファイヤースラッシュ!!」で、4人に攻撃するウルザード(魁)。
この技を受けたことで、ウルザードが魁ではないかと気づき始める蒔人たち。
「魁…!?」と驚く蒔人。
「魁ちゃんなの!?」と叫ぶ芳香。
この呼びかけで、少し苦しむウルザード(魁)。
そのウルザードの姿を見て、ウルザードが魁だということに蒔人たちは気づきます。

しかし、彼は苦しみに耐えながら、蒔人たちを一撃で一掃し、「この戦い、預けておく」と言って、姿を消します。
蒔人たちも茫然として、その場から立ち去ります。

途中、バズホール役の方の客席いじりもあって、面白かったです。
西武園のときはこのような場面が一切なく、唯一和めたのが ショー中の蒔人と芳香のコミカルなセリフのやりとりのみでした。


一方、呪縛転生から解放されず、ウルザードの姿のままの魁。
その彼にも少し変化が出始めます。
頭の中に、自分の名前を呼ぶ声が聞こえて苦しむウルザード(魁)。

そこへ現れるバズホール。
ウルザード(魁)は彼に、「俺にはどうしても、さっきの奴らが敵とは思えない」と言います。
バズホールは呪縛転生が弱まっていると感じ、再度 呪縛転生の術をウルザード(魁)にかけます。
こうして、完全に記憶を封じられた魁は、マジレンジャー抹殺へと動き出します。

魁を探す蒔人たちのところへ ウルザード(魁)とバズホールが現れます。

バズホールはウルザード(魁)にマジレンジャーたちを倒せと命じます。

「俺たちみんなの力を合わせるぞ!!」と、指示を出す蒔人。

翼の作った魔法薬そして、「ジルマ・マジ・マジ・マジーネ」で、魁の呪縛転生を解こうとする4人。
しかし、バズホールが三度 呪縛転生の術で魁を苦しめます。

蒔人たちに襲い掛かるウルザード(魁)。
そのウルザード(魁)に、必死でしがみつく翼。
この場面は西武園でも泣いたんですが、今日もまた泣いてしまいました。

「おい、バカ! おまえのあるべき姿は、そんな姿じゃないだろう!! 戻ってこいよ! 魁!!」と、叫ぶ翼。
この翼の呼びかけで、魁の呪縛転生が解け始めます。

しかし、まだ力が足りません。
そんなときこそ、ショーの定番で、会場の子供たちの声援がみんなに力を与えます。

「会場のみんな、大きな声で『マジレンジャー』って呼んで」という司会のお姉さんの音頭で、会場の子供たちの「マジレンジャー!!」という叫びが響き渡っていました。
ちなみに西武園では、この音頭を取ったのがヒカルでした。

この呼びかけによって、完全に呪縛転生から解放される魁。
ウルザードが姿を消した後、入れ替わりにマジレッドが登場。
バックに、橋本くんが歌う「勇気はフェニックス」が流れて とても素敵な復活場面でした。

この場面を見ていて、マジレッドのアクターさんが背が高めで、体型がわりとがっしりしていることに気づきました。
西武園でショーを見たときとは、違う方のようでした。

今日のショーでレッドを演じているアクターさん、もしや、西武園のショーのときにマジシャインを演じていらした方では…?

西武園でショーを見たときに、マジシャインを演じていたアクターさんが 背が高めで体型ががっしりしていた方だったので、おそらく 今日のショーでマジレッドを演じていたのは、元マジシャインのアクターさんではないかと考えています。

それなら、今日のショーにヒカルがいなくても納得がいきますし、仕方ないなあと思いました。
ただ、ヒカルがいれば もっと説得力のあるショーになっていたと思いますが。

魁が呪縛転生から解放されたことに驚くバズホール。
「俺の勇気は未来をつかむためにある! 俺たちの勇気の絆は無限なんだ!!」(セリフうろ覚え)という魁。

名乗りの前に、「あふれる勇気を魔法に変える!!」という5人のセリフがありました。

そして、5人全員そろっての名乗りへ。

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレエント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
「我ら、魔法家族!!」
魔法戦隊マジレンジャー!!」


最後の戦闘場面は 魁のフェイタルブレイドと、「マージ・マジ・マジェンド」でバズホールを倒して、大円団でした。

そして締めは、エンディング「呪文降臨〜マジカル・フォース〜」の映画版・ダンス(スカイシアター素顔公演のものと同一の振り付け)を5人全員で踊って終了となりました。
もう見ることはないだろうと思っていたダンスが、また見られました。


ショー会場は変わっても、ショー内容のクオリティはそのままで とても完成度の高いものでした。
としまえんなのに、西武園ゆうえんちにいるような感覚でした。

5人だけでも、このショー内容は成り立つんだなあと思いました。
ヒカルがいなかったので、内容が若干変更されていましたが(大幅に削られた部分もあり)、西武園で見たショーと同一のものを 再びとしまえんで見ることができて嬉しかったです。

京急油壺マリンパーク・マジレンジャーショー 2006/7/30

観覧日:2006年7月30日・11:00&14:10
公演回数:2回(11:00、14:10)
場所:京急油壺マリンパーク・園地中央広場「マリンステージ」

<主な出演キャラクター>
マジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マジシャイン

デカレッド
デカマスター

<感想>

一昨年の夏に見た、アバレンジャーハリケンジャーショー以来、2年ぶりのマリンパークです。
5日前に、ネットを見ていたら、ここでマジレンジャーショーがあることを知りました。
友情出演として、マジシャイン、デカレッド、デカマスターが出るということで、Vシネの「マジレンジャーVSデカレンジャー」をベースにしたショー内容になるんだろうと想像していました。

一昨年はアバレンジャー3人(アバレッド、アバレブルー、アバレイエロー)、ハリケンジャー2人(ハリケンレッド、ハリケンブルー)という変則的な人数でしたが、今年はマジレンジャー側がきちんと6人そろっていて、とても嬉しかったです。
デカレンジャー側は2人ですが。

マリンパークまでは1時間30分で行けるので、西武園ゆうえんちへ行くのと同じ距離です。

今日のボウケンジャーは予約録画して、8:00前後に家を出ました。

三浦半島1DAY切符を購入後、京急線の電車へ乗りました。
運良く、三崎口行きの電車でした。

電車の間隔が若干あって、10:00過ぎに三崎口駅へ着きました。
そこから、マリンパークへ行くバス乗り場まで行ったんですが、かなり並んでバスを待っている人がいてビックリしました。
今日が日曜日ということと、夏休みということもあるからでしょう。

1台のバスに、並んでいる人全員が乗れるのかと不安になりましたが、問題なくおさまりました。

マリンパークのある油壺駅へは10:30前後に着きましたが、バスを降りてから、マリンパークへ行く道順がおぼろげで、数分ほど途方にくれました(苦笑)。
2年のブランクがあるので、無理はないなあと思いましたが。

少しずつ道路を歩いていったら、徐々に2年前の記憶がよみがえってきて、無事にたどり着けました。

割引料金の1020円で入場券を購入後、ショーが行われるステージへ。
ギリギリ間に合って、1回目のショーから見られました。

ショー内容は、アリエナイザーのブーマーとブレイン(ショーのオリジナルキャラ)がボスのディーソードベガ、魁のマジスティックソードを狙い、暗躍するというものでした。

魁たちが駆けつけて戦いますが、麗が捕らわれていて、形勢が不利になってしまいます。
ブーマーたちは、麗と引き換えに、ディーソードベガとマジスティックソードを渡すよう魁たちに迫って、姿を消します。
この場面で「麗…!」と心配そうに名前を呼んでいたヒカルが印象的でした。

「宇宙警察に連絡しよう」と、蒔人(だったと思います)が言って、場面が変わります。


バンと魁たちの会話場面。
ディーソードベガを渡せないというバンと、麗を助けたいという魁。
2人は激しく衝突します。
芳香とボスがうまくとりもって、その場は何とかおさまりました。

ボスは魁にディーソードベガを手渡します。
そして、「彼には何か考えがあるようだ」と言って、ヒカルを見ます。

「うまくいくかはわかりませんが、ここでじっとしているよりはいいでしょう。それに…、妻をこのままにしておくわけには…」というヒカル。
ヒカルが考えた作戦で、アリエナイザーの元へ赴くことにしました。

去り際に、「待ってろ。麗」と、言って立ち去るヒカル。
麗を思いやる気持ちや優しさが、このセリフにこめられていました。


アリエナイザーたちの場面。

ディーソードベガ、マジスティックソードを持った魁とボス、バンがやってきます。
「その二つを渡せ」と迫るブーマー。
「私にかまわず戦って!」と、叫ぶ麗。
そんな麗を安心させるように、「必ず、チイ姉を助けてみせる」というような事を言う魁。

魁がマジスティックソードとディーソードベガを渡そうとしたその一瞬の隙を突いて、「今だ!」とバンが叫んでディーマグナムを、その直後にヒカルがマジランプバスターを放ちます。

ヒカルがマジランプバスターで攻撃をするシーンは、マジシャインのアクターさんが上段から飛び降りながらの演技で、ものすごくカッコよかったです。
ただ、この直後に、マントがめくれて、肩に乗っかってしまって、直すのに アクターさんが苦労されていました。

去年のスカイシアターや5月に見た西武園のショーでは、マント捌きが割と上手なアクターさんを起用していて、それを見ていたこともあってか、今日のマジシャインのアクターさんは、マント捌きの面では少し違和感を感じましたが、アクションや演技はとても上手でした。
ヒカルらしさが出ていて、とてもよかったです。
吹き替えの声の方も、市川さんが演じるヒカルのイメージを大事にされていて、印象的でした。

ヒカルの機転で、ディーソードベガとマジスティックソードは敵の手に渡らずにすみました。
そして、麗も無事に、ヒカルによって助け出されます。

「これみんな、ヒカル先生が考えた作戦だよ」という魁。
「ヒカル先生…」と、ヒカルを見つめる麗。
「麗の夢は僕の夢だよ」(←「麗の夢は僕が守るよ」だったかもしれません)というヒカル。

8人で、ブーマーたちに立ち向かいます。

それぞれの名乗りがありました。

「S.P.D. デカレッド!!」
「地獄の番犬・デカマスター!!」
特捜戦隊デカレンジャー!!」

「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」
「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
魔法戦隊マジレンジャー!!」

ブーマー、ブレインとのラストバトルです。

2人ずつに分かれて、それぞれに敵と戦う場面。
マジシャインとデカレッド、マジレッドとデカマスターが敵と戦う場面が印象に残っています。

最後はブーサーとブレインを「マージ・マジ・マジェンド」、「ファンタスティック・ストライクアウト」で倒して大円団でした。


ラスト場面。
麗の無事を喜ぶ魁たち。

ヒカルは「すまない、麗。僕の力不足のせいで、君をこんな目に…」と、責任を感じて謝ります。
「ヒカル先生… 私、信じてた。先生がきっと助けにきてくれるって」という麗。
「麗…」と言って、肩に手を置くヒカル。

そのまま2人がしばらく見つめあっていて、見ている私のほうが赤面でした(苦笑)。
しかもこの場面、私の頭の中で、役者さん(甲斐さんと市川さん)に変換されていました(笑)。
マジシャインマジブルーの肩に手を置くしぐさが、市川さんと同じような感じだったんです。
それで、余計に重なってしまいました。

ショー後に「呪文降臨〜マジカル・フォース」のダンスを6人全員(デカレッド、デカマスターを除く)で踊って終了となりました。
エンディングダンス、このマリンパークでも見ることができて嬉しかったです。
今回は、テレビ本編と映画版のダンスをミックスしたような感じでした。

ただ、武器を持ったまま踊っていたのには驚きましたが。
武器を持ったままでのダンスだったので、振りが若干変わっていました。
少し新鮮なダンスでした。


1回目のショー終了後、園内で、去年の12月にスカイシアターでご一緒して以来、ずっとお会いしていなかった、Sさん、Hさんと遭遇しました。

このお2人とお昼を食べながら、特撮話などで盛り上がりました。
SさんとHさんは、マリンパークの会員か何かになっているらしく、ここには結構ショーを見にきているということを話されていました。

また、今日のショーに関しての裏話も話してくださいました。
当初は、このショーの出演キャラクターはマジレンジャー5人、デカレッド、デカマスターのみで、マジシャインは出ない予定だったらしいです。
これをお聞きしたときは本当にビックリしました。

「それじゃあ、マジシャインだけ後から出るのが決まったってことですか?」と、私が聞くと「そう。最初は未定だったから」とのこと。

ヒカルがいたから麗との場面も結構あって、ヒカルの出番も多くて(敵につかまった麗を助けたのもヒカルです)と、とても素敵なショー内容でしたが、当初の予定通り ヒカル不在で7人だけのショーだったら……
一体、どんなショー内容になっていたんだろう?と想像してしまいました(笑)。

そもそも、麗を助ける設定になっていた人が、最初の段階では誰だったんだでしょうね?
最初は、ヒカルは出ないことになっていたわけですし。
私が思うには、ボスか蒔人あたりではないかなあと…。


2回目・14:10からのショーは、Sさん、Hさんのご厚意で お2人と一緒に最前列で見ることができました。
ありがとうございます(また、ショーのマジシャインのお写真もありがとうございました)。

内容は1回目と同じでしたが、後ろで見た1回目と最前列で見た2回目とでは、迫力が違いました。
敵との戦闘場面は、ものすごい迫力で カッコよかったです。

この回は、ちょっとしたハプニングがありました。
バンと魁が言い争う場面でのことです。

マジレッドの胸元のプロテクター(胸の前についている三角形のあれです)が、途中で取れてしまうという事態に。
レッドのアクターさんご自身が演技をしながら直していましたが、また取れてしまって…。
一体、どうなるんだろう…?と少しハラハラしていました。

しかし、これをうまく対処したのがマジシャイン(のアクターさん)でした。
立ち位置もマジレッドの近くだったので、対処しやすかったのではと思います。

この場面は途中まではヒカルのセリフがないので(レッドの胸のプロテクターが取れたのは、ヒカルがセリフを言う前だったので)、マジレッドの後ろにいたマジシャインがレッドのそばへ歩み寄り、プロテクターを付け直していました。
タイミングと手際のよさに、感動しました。


クライマックスは、1回目と同じで捕らわれた麗を救った後、8人全員の力で ブーマーとブレインを倒して大円団でした。

そして、1回目と同様 「呪文降臨〜マジカル・フォース」のダンスを6人で踊った後、ショー終了となったんですが この回で最後ということで、なんと、この後にオープニング曲「魔法戦隊マジレンジャー」を会場のお客さん全員で歌うというサプライズがありました!

スーツアクターの皆さんはステージ上で手拍子をしたり、歌の途中にある、5人ぞれぞれの技になっている歌詞の部分で、名乗りポーズをとっていたりしました。


今日は天気がよくて、ショーを見るのにはちょうどよかったですが、マジシャインの金色のスーツが太陽の光に反射して、ものすごく眩しくて、見ているのが辛かったです。
去年の夏のスカイシアターでも同じ経験をしました。

スーツは若干新調されていたようですが、素材は去年 スカイシアターで使われていたのと同じものを使用していたようです。
ショーが終わって帰宅してからも、少し目がおかしかったです。


今日、見に行くことができて とても嬉しかったです。
またひとつ、楽しい思い出ができました。



Wヒーローフェスティバル 2006/7/22

開催期間:2006年7月22日〜23日
会場:東京ドーム
観覧日:7月22日・15:00&16:45

<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブル
ボウケンイエロー
ボウケンピンク
ボウケンシルバー

仮面ライダーカブト
仮面ライダーザビー
仮面ライダーガタック
ほか

<出演俳優トークショー
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
最上蒼太/ボウケンブルー 三上真史
間宮菜月/ボウケンイエロー 中村知世
西堀さくら/ボウケンピンク 末永 遥
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸


東京ドームへ「Wヒーローフェスティバル」を見に行ってきました。
明日は見られないので、今日が最初で最後です。

当日券はすんなり買えましたが、入場待ちの列がものすごい長蛇の列で、ドームシティを1週してしまいました。
お昼過ぎ頃に中へ。
歩きすぎて足の痛みもあり、入った時点でぐったりしてしまいましたが、冷房の効いた場内で少し休んだら、だいぶ楽になりました。

13:00の回を立見で見た後、15:00と16:45(16:30が押したため)を座席で見ました。

ショー内容は、前半がボウケンジャーとカブト、そして、歴代ヒーロー共演のショー、後半がボウケンジャー出演キャストによるトークショーでした。

前半のショーは、いつも見ているスカイシアターのショー以上に大迫力でした。
このショーに、ボウケンシルバーが登場したのにはビックリしました。
さらに、後半の役者さんのトークショーでも高丘映士役の出合正幸くんが登場して、6人全員でのトークショーでした。
チラシには、5人だけしか載っていなかったので、本当に予想外のサプライズでした。

トークショーでは、映画のことやこれまでに思い出に残っているエピソードなどを話されていました。
最後の16:45公演では、末永さんのお誕生日を祝うというサプライズもありました。
高橋くんから花束を渡された末永さん、感極まってしまい、泣いていたようです。

主題歌の生ライブもあって、オープニングとエンディングを生で聞けて嬉しかったです。
最後に、29人の歴代レッドが全員ステージ上に並んだのには圧巻でした。

とても楽しめた1日でした。