2005年8月1日・12:00&15:00の部

<ショー中に使用されている主な曲>

「輝」
「少年よ」
魔法戦隊マジレンジャー
「シャイニング マジック マジシャイン


就職活動後、スカイシアターマジレンジャーショーを見に行きました。
面接が朝の早い時間帯だったため、空き時間が多かったんです。
せっかくだから、2回見てしまおうと思いました。

10:30頃に整理券配布所へ。1回目はBブロック。
2回目は1回目のショーの開演30分前からの配布だろうと思い、スタッフの方に尋ねたところ、「大丈夫です。お配りしていますよ」といってくださったので、その場で2回目の15:00からの整理券ももらいました。
2回目は何と、77番という数字番号の券でした。

今までにもスーツアクター公演を見に来ていますが、アルファベットの整理券が多く、数字番号の券を取れたのは今回が初めてです。
2回目は結構よい場所で見れるかも、と思いました。

スーツアクター公演は素顔公演と違って、集合は30分前なので、11:30前頃に集合場所へ移動したら、もう列が動いていて、ビックリしました。
集合って今からじゃないの?と思い、スカイシアター入り口の公演時間と集合時間が記載されているボードを見たところ、1回目の集合時間が40分前となっていました。
いつから素顔公演と同じ時間が集合時間になったんでしょうか?
2回目はこれまでどおりで、30分前が集合になっていました。

そのおかげで、思い切り出遅れてしまいました。(T_T)
動き出している列の最後尾に並んで、スカイシアターへ入りました。
それでも、右側最前列の席に座ることが出来ました。

ショー内容はこれまでどおりで、ヒカルがバンキュリアに吸血されて危機に陥ってしまい、彼がいない中で魁たちがヒビキやイブキと共に力を合わせて戦うというものでした。

最後まで諦めずに自分の力で戦い抜いた5人の勇気に魔法が応え、その新しい魔法によってヒカルも復活します。
最後は8人全員で、ウルザードバンキュリアを一掃して大円団でした。

スーツアクターの皆さんのアクションはとても迫力がありました。

ショー終了後に、ラクーア4階にあるCDショップで、マジレンジャーのアルバムCD「マジカルサウンドステージ2 ソングコレクション」を購入しました。
発売日を過ぎてしまったため、入手が難しいかなあと半分諦めかけていたので、購入できて 嬉しかったです。

そして、ずっと気になっていたマジシャインのテーマ曲を歌っている方の歌手名と曲のタイトルがわかりました。
曲名は「シャイニング マジック マジシャイン」。
歌い手は、サイキックラバーでした(←私の予想通りでした)。
やっとわかって、すっきりしました。


2回目は、数字番号の整理券だったので、割と早くに入場できました。

中へ入ると、ステージ中央のファミリー席にかなりの空席がありました。
スカイシアター内は自由席ですが、ファミリー席は素顔公演が始まると、小さいお子さん(小学生未満だったと思います)と、その保護者の方の優先席になってしまうので、一般の人は座れません。

スーツアクター公演のときは、席に座るのには制限なしなので、ファミリー席に座っても問題ないだろうなあとは思ったんですが、どうしても素顔公演のときの心理状態になってしまって、これまで見に来ていたときも、ファミリー席をよけて座っていました。

座席の色がきっちり分けられていることもあって、どうしてもよけちゃうんですよね。 素顔公演じゃないのに(笑)。
一般の席は青いシートですが、ファミリー席は赤いシートなので。

あと、とった整理券の番号が遅かったりすると、ファミリー席に座れないときもありますが。
アルファベットの整理券(Bブロック以降)だと、結構むずかしいです。

そばにいたスタッフさんに「赤い席(=ファミリー席)って、家族連れの方優先の席ですか?」と聞いてみたところ、「いいえ。通常の公演ですので、大丈夫ですよ」とのお答えでした。

ファミリー席の前から2列目に座って、ショー開始を待ちました。
舞台が見やすくて、特等席でした。
マジシャインの登場場面がよく見える席でもありました。
ちょうど、私の席からは真正面だったので。

ショー開始前に流れている、マジレンジャーの主題歌、挿入歌。
いつもなら、スモ―キーのテーマ曲まで流れて、それが終わった後にショーが始まるんですが、今回は珍しく、マジシャインのテーマ曲「シャイニング マジック マジシャイン」が終わったと同時にショー開始となりました。
こういうこともあるんだなあと思いました。

15:00になり、2回目のショーが始まりました。
スーツアクターの皆さんの迫力満点のアクションと演技で、ショーの世界にどんどん入り込んでいきました。 今まで以上に見入ってしまいました。

席が違うとこんなにも差が出るんだなあと思いました。 ショーの内容は今までと変わりないのに、すごく新鮮でした。

マジレンジャー5人が夜叉巫女と戦っていて、彼女に動きを封じられて危うくなったところへ、ヒカルが助けに来る場面。
今までは、普通に「待て!!」と叫んでいたんですが、この回はこの「待て!!」というセリフにエコーがかかっていました。

この直後、最上段にマジシャインスーツアクターさんが登場。
この際に、客席からものすごい歓声が上がっていてビックリしました。
マジシャイン(ヒカル)の人気、すごいなあと思いました。

素顔公演なら歓声が上がっても普通ですが、役者さんが出ていないスーツアクターさんのみの公演で歓声が上がるなんて…。
今まで見てきたときは、歓声なんて一度も上がらなかったのに。

ヒカルがバンキュリアに吸血される場面は、席が近かったこともあって、また泣きそうになりました。
ヒカルの声を吹き替えで担当されている方の声の演技と、スーツアクターさんの迫真の演技がすばらしかったです。

声の演技ですばらしいといえば、ウルザード仮面ライダー響鬼の声を担当されている岡本美登さんもそうですね。
ウルザードの声は第1弾のショーのときから担当されていますが、ヒビキの声は今回だけでしょうから。
正義の戦士と悪役の声をきちんと演じ分けていました。

岡本さんの声で、鳥肌が立った場面がひとつあります。
ショー後半部分の、ウルザードのセリフ部分です。
今まで見てきたときもすごい迫力だなあと思いましたが、この回は今まで以上に気合がこもっていた感じがしました。

ショーの後半部分で、「ヒカル先生があんなことでやられるはずがない。きっと助けに来てくれる」という魁たちに対して、「だったらなぜ来ない? 来ないはずだ。あとかたもなく消滅したのだからな!!」と言い放つ部分は、本当にものすごい迫力でした。

その後のクライマックス場面。
魁たちの勇気に魔法が応えてヒカルが復活し、8人全員での戦闘場面も迫力がありました。


素顔公演になると、座ることが出来ないファミリー席でショーを見ることが出来てうれしかったです。