2005年8月5日・15：00の部

今日は岡本美登さんがお休みだったようで、別の方がウルザードとヒビキの声を担当していました。
声を担当されている方には大変申し訳ないんですが、かなりの違和感がありました。ウルザードの声が。ヒビキはそれほどでもなかったんですが。
ウルザードは　今までずっと、岡本さんの声を聞いてきたので、その印象が強すぎるんでしょう。
今度見に来た時に、岡本さんが声の担当だったらいいなあと思います。

マジイエローの声の方も、今まで声を担当されていた方と違っていました。
いくらか若いかなあ…という印象を受けました。声の雰囲気が。

今回のショーで声が同じ(役者さんが同じ)だったのは、マジレッド、マジブルー、マジピンク、マジグリーン、マジシャイン、仮面ライダー威吹鬼の6人。インフェルシア側ではバンキュリアの声の方、夜叉巫女の女優さんが同じ方でした。

ヒカルが登場して、魁に自分に頼らずに最後まで全力で戦うようアドバイスをした後に、夜叉巫女に動きを封じられる場面。
「がんばれ！　みんな、魔法力を集中させて振り切るんだ！！」と5人にアドバイスをするヒカル。
魁は「ダメだ。うまくいかないよ！」と言います。
この直後に、ヒカルだけが夜叉巫女の動きを封じる術を自力で解いていたことに今日　初めて気づきました。
少し　演出(脚本)変更されたようです。

自由の身になったヒカルが5人を救うため、マジランプバスターで攻撃を試みようとします。
しかし、魁が夜叉巫女に剣を突きつけられます。
そしてヒカルもバンキュリアに「こいつを助けたければ武器を捨てろ！！」といわれて、後の展開は今までどおりでした。

ヒカルがバンキュリアに吸血されて、5人の目の前で、上段から奈落へ落ちていきます。
奈落おちの際、マジシャインのスーツアクターさんが体の力を抜いておちていったような感じがしました。
茫然状態の5人に、「マジシャインは消滅した！！」と叫んで、立ち去るバンキュリア。

夜叉巫女とバケガニの攻撃が5人に迫ります。
ヒビキ、イブキが加勢し、巫女たちを一時撤退させます。
ヒビキたちは5人に力を貸すといって、共闘を約束します。
マンドラ坊やからインフェルシアの野望を聞かされて、魁たちはそれを阻止すべく戦いに赴きます。

ン・マの復活を目前に控えたウルザードたちの前に、マジレンジャー5人とヒビキ、イブキが駆けつけます。
ヒカルを除く7人で名乗りの後、戦闘へ。
この最中に巨大化したマンティコアをマジキングで倒す魁たちですが、ウルザードの攻撃「闇の呪い」により、魔法力を封じられてしまいます。
ヒビキとイブキも力を封じられてしまい、ピンチに陥ります。

「ヒカル先生！！」　「こんなとき、先生がいてくれれば…！！」という麗と芳香。
ウルザードに「マジシャインは消滅した。助けになど来ない」といわれますが、「そんなことない！！　先生があんなことでやられるもんか！！」と、ヒカルのことを信じて、魁は言います。
「だったらなぜ来ない？　来ないはずだ。あとかたもなく消滅したんだからな！！」といいはなち、高笑いするウルザード。
「そんな…！！　先生！！」と叫ぶ魁。
他の4人も肩を落とします。

ヒビキに、大事な人の言葉を思い出すようアドバイスを受けます。
ヒカルの言葉を思い出して、立ち上がる5人。

ウルザードに反撃し、「闇の呪い」を断ち切ります。
ヒビキたちにも力が戻り、夜叉巫女、バケガニを倒します。

けれども、ウルザードは「これで終わったと思うな！！」と魔化魍の力を吸収してパワーアップしたバンキュリアを呼び寄せます。
「せっかく倒したのに！！」と、悔しがる魁。

しかし、自分の力で戦い抜いた魁たちの勇気に魔法が応えて、新しい呪文を手に入れる5人。
この魔法によって、ヒカルが復活します。
「輝く太陽のエレメント！　天空勇者・マジシャイン！！」
「ヒカル先生！！」と嬉しそうに叫ぶ5人。

驚く敵に、「あいにくだね。確かに僕は消滅した。だが僕は魁たちを信じてかけたんだ！　どんなピンチでも諦めずに、最後まで自分の力を出し切って戦う勇気にね！　その勇気に魔法が応え、奇跡が起こったのさ！！」と、言うヒカル。

8人全員の技「ミラクル・シャイニング・ボンバー！！」で敵を一掃して大円団でした。