マジレンジャー&響鬼 公開初日


今日から始まった、映画「魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁」、「仮面ライダー響鬼 ヒビキと7人の戦鬼」の初日を見てきました。
当初は今日は、スカイシアターマジレンジャーショーを見に行く予定でしたが、31日から風邪をひいてしまって、今日になってようやく体調が戻ってきました。
なので、いきなり屋根のない炎天下のところへ行って、体力を消耗しすぎても…と思い、映画を見ることにしました。
明日の役者さんによる舞台挨拶は見に行けないので、その代わりでもあります。

今日が初日と、土曜日ということもあって、たくさんの人が来ていました。

まだご覧になっていらっしゃらない方もたくさんいると思いますので、ネタバレにならない程度に感想を書きます。

まず、マジレンジャーのほうは、ファンタジー要素がいっぱい詰まっていて、とても面白かったです。
テレビ本編を見ている人は倍楽しめますが、見ていない人にもわかりやすい内容になっていました。

テレビ本編では描かれていない「天空聖界マジトピア」の描写(荘厳で、聖域の場所という印象を強く受けました)や、マジシャイン(ヒカル【本名:サンジェル】)の真の姿など、見どころがたくさんあります。
マジシャインは、ピンチになる場面があり、スカイシアターのショーだけじゃなくて、この映画でも!?と、ドキッとしました。
でも、無事で一安心しました。

また、エンディングにも注目です。
市川さんご本人のブログで、ダンスが苦手との記載がありましたが、全然問題なしでした。 相当 練習されたんだろうなあと思いました。

とても面白かったので、また見に行きたいと思います。

響鬼は、テレビ本編に登場しているメインの3人(ヒビキ、イブキ、トドロキ)に加えて、映画だけのオリジナルキャラのライダーたちが登場しました。
人数が増えた分、ちょっと内容がわかりにくいなあという印象を受けました。
それにストーリー展開も、現代の世界(現実世界)と戦国時代の両方の世界を行き来するような感じで、頭の中が少し混乱しました。
去年のブレイドの映画のほうがまだましでしたね。

もう一度見れば、いくらかは理解できるのかなあと思いますが…。

神戸みゆきさんの着物姿と、渋江譲二くんの大名の姿が素敵でした。