「轟轟戦隊ボウケンジャー! スカイシアターに現る!!」2006年3月18日(初日)観覧感想


ショー開催期間:2006年3月18日〜4月2日
観覧日:2006年3月18日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)

<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブル
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

ガジャ 岡本美登(よしのり)

ほか


<感想>

あの悲しい千秋楽から6日あまり。
その間に、あたたかい励ましのコメントを、たくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
皆さんのおかげで、ここまで立ち直ることができました。
体調も、ほぼ通常どおりです。
これからまた、前向きに がんばっていきたいと思います。

12日のマジレンジャー・素顔公演千秋楽は、本当なら私自身の誕生日プレゼントがわりになるはずでした。
16日が誕生日でした。
それがあんなことになってしまい、見ることができませんでした。

そのかわりに、今日 12日の気分転換もかねて、ボウケンジャーショーの初日を見てきました。

朝少し早めに家を出たので、整理券が数字番号の22番でした。
これには本当にビックリしました。

1回目のショーをスカイシアター裏から見た後、昼食を済ませて 2回目のショーに備えました。

今日、明日はコスプレのイベント開催日でもあり、コスプレをした方が園内にたくさんいました。

その中に、マジレンジャーの麗とヒカルのコスプレの方がいて、写真撮影をお願いしたところ、快く了承してくださって 写真を撮ることができました。
本当にありがとうございました。
先週見られなかった分、プレゼントをもらったような感じでした。嬉しかったです。
ある意味、誕生日プレゼントだったのかなあと…。

2回目・15:00からのショーは、見ごたえがありました。

スーツアクターさんの迫力ある演技、アクションがとても素晴らしかったです。

ショー内容は、宝箱内のプレシャスをあけるために、3つの太陽のエンブレムを求めて ボウケンジャー、ネガティブシンジケートのゴルドム、ジャリュウ一族との3つ巴の戦いというストーリーでした。
プレシャスをあけるカギが3つの太陽のエンブレムって…。
太陽という言葉に、マジシャインを連想してしまいました(笑)。

途中、菜月が危機に陥って ハラハラする場面もありましたが、スリルがあって とても楽しめました。

また、敵のネガティブシンジケートのゴルドムの神官(でしたよね…?)・ガジャを岡本美登(よしのり)さんが演じていらっしゃいました。

1回目のショーを裏から見たときに、美登さんの声が聞こえて 前回に続いて、今回もショーにご出演なんだ、と嬉しく思いました。

前回のように声のみのご出演なのかなあと思いましたが、裏で見ていたときに演技(声も含めて)がやけにリアルだったので もしかしてステージ上で 実際に演じているのでは…?と思いました。

2回目を見たところ、やはり実際に演技をされていました。
ガジャの存在感がものすごく出ていて 本当に素晴らしかったです。
演技も大迫力でしたし、殺陣の場面は圧倒されました。
アバレンジャーショー・素顔公演で演じられたシャドウ(ショーのオリジナルキャラ)以来の生の演技でした。

テレビ本編の戦隊シリーズで 私がわかっている範囲では、美登さんはサーガイン(「忍風戦隊ハリケンジャー」。声とスーツアクターの両方)、ガイルトン(「爆竜戦隊アバレンジャー」の暗黒の鎧)、エージェント・アブレラ(「特捜戦隊デカレンジャー」。 38話ではギャンジャバというアリエナイザーも演じています。このギャンジャバは声とスーツアクター両方でした)のスーツアクターを担当されていました。

前作のマジレンジャーから、ショーのみご出演されているようです。

私的にはまだ、前回のマジレンジャーショーで声を担当された、ウルザード(ウルザードファイヤー)とマジシャインの声の印象が強くて…。

特に、美登さんの声で強く印象に残っているのが、マジレンジャーショー第5弾、第6弾で声の演技をされたマジシャインですね。
マジレンジャーショー第1弾〜第4弾までは、ウルザードの声のみの担当でしたが、第5弾からマジシャインの声も担当されるようになりました。

テレビ本編では、敵役しか見たことがなかったので、美登さんの優しさに満ち溢れた声を、このショーで初めて聞くことができました。
新たな一面を見た感じがしました。

その影響もあってか、今回の役柄に少しなじめませんでした。

今後ショーを見ていく中で 少しずつ慣れていきたいと思います。


スーツアクターの皆さん、怪我などに気をつけて頑張ってください。